35歳を超えると、妊娠できる確率が低くなってしまう事はご存知の方も多いと思います。
最近は一人目を出産する年齢が高くなってきていますから、二人目が欲しいと思った時には、35歳に近づいている、もしくは35歳を超えているという方が非常に多くなっていますよね。
そのため、特に不妊の原因を抱えていない方でも、年齢的な問題から二人目はなかなかできにくいという事が多いのです。
何かしらの不妊の原因がある方であれば、なおさら妊娠するのが困難になってしまいます。
しかも、年齢が高くなることによる妊娠へのリスクは、妊娠率の問題だけではありません。
年齢が高くなればなるほど、流産する確率も高くなることが知られています。
具体的に、どれくらい流産の確率に違いがあるのかというと、34歳までは流産率は10%前後なのに対し、35歳を過ぎると流産率が一気に倍になってしまいます。
実際、私も現在35歳で、昨年から二人目にチャレンジしており、2度妊娠しましたが、2度とも流産してしまいました。
私の場合は第1子出産前にも流産しており、元々流産しやすいようなので、必ずしも年齢だけの問題とは限りません。
しかし、私の周りの同年齢の友人も、二人目、三人目にチャレンジ中の人が何人もいますが、なかなか妊娠できないか、妊娠しても流産してしまった人がいます。
特に不妊治療を行っている方は、努力してやっと妊娠できたのに、流産という結果になってしまった場合、精神的ダメージは計り知れませんよね。
ですから、少しでもリスクを減らすためにも、二人目不妊の治療を開始するのは、早めにした方が良いと思います。
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