一人目が帝王切開だった場合二人目不妊になりやすいと言われるわけ

2014年03月18日

一人目が帝王切開だった場合二人目不妊になりやすいと言われるわけ

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一人目を帝王切開で出産したからと言って、必ず二人目不妊になるわけではありません。

しかし、帝王切開をすると、二人目不妊になりやすいというのは結構聞く話ですよね。バッド(下向き矢印)

その理由は、帝王切開をすると、どうしても周辺の臓器等と癒着してしまう事があるようで、そのためだと言われています。

以前は特に、卵管が癒着してしまうという話を多く聞きました。

実際のところは、最近の手術ではあまりそのような事はないようなので、それほど気にする必要は無いでしょう。わーい(嬉しい顔)

但し、帝王切開瘢痕症候群の場合は注意しなくてはなりません。

帝王切開瘢痕症候群というのは、簡単に言うと、帝王切開の時にできてしまった小さな傷跡のへこみ部分に経血などの血が溜まってしまう状態の事を言います。

帝王切開瘢痕症候群.jpg

これが受精卵の着床を阻害してしまったり、精子が卵管へ向かう妨げとなったりする事によって不妊になってしまうというわけですね。もうやだ〜(悲しい顔)

帝王切開瘢痕症候群の症状には、生理痛や、月経が長かったり、月経が途切れ途切れに続くといったものがあるそうです。

帝王切開瘢痕症候群か否かは内診で確認する事ができるようなので、1子目を帝王切開で出産された方で二人目がなかなかできずにお悩みの方は一度検査してもらった方が良いかもしれません。

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posted by 二人目不妊克服夫婦 at 07:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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