二人目不妊でお悩みの方のお話で多いのが、「一人目はすぐにできたのに、二人目はなぜか出来ない」という話です。
年齢が高くなると妊娠率は下がりますから、ある程度は仕方ありません。
ですから二人目の方が妊娠までに時間がかるのだというイメージをお持ちの方も多いようです。
実際のところ、一人でも妊娠した経験があったほうが妊娠しやすいのか、そうではないのか、どちらの方が妊娠しやすいという事ははっきりとは断言できません。
ただ、私の経験、身の回りの方やネットで拝見した体験談を見ると、一人目の時も不妊に悩んでいた方は、二人目の方が早く妊娠できたという方が比較的多いように思います。
私もこのケースでした。
実際は二人目も無事妊娠できるまでに1年9ヶ月かかっていますから、一人目の時の2年よりは早いものの、それほど変わりありません。
これは一人目の時も不妊だった方とそうでない方の感覚の違いによるものだと思います。
例えば、一人目の時も不妊だった私と一人目はすぐに妊娠できた方が、二人目を同じ1年かかって妊娠できたとしましょう。
一人目の時は不妊で2年治療してやっと授かれた私が2人目を1年で妊娠できたら「今回はすぐに妊娠した!」と思います。
しかし、一人目の時は子作りを開始して半年ほどで授かれた方が二人目に1年かかったならば、「時間がかかった」と感じて当然ですよね。
ですから、「一人目は時間がかからなかったのに」 「一人目の時はもう妊娠できていたはずなのに」とあまり悩みすぎない方が良いと思います。
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